現代の京都から、時は安土桃山時代、それも1582年の本能寺の変のまさに本能寺に、ほんわかした女の子がタイムスリップしちゃったら!?というお話。
綾瀬はるかと堤真一、それに時代劇でもお馴染みの面々が揃って、なんか不思議なプロットだけど、どうなっちゃうの?という映画。
観に行ってきましたので感想を口コミします。
続きを読む現代の京都から、時は安土桃山時代、それも1582年の本能寺の変のまさに本能寺に、ほんわかした女の子がタイムスリップしちゃったら!?というお話。
綾瀬はるかと堤真一、それに時代劇でもお馴染みの面々が揃って、なんか不思議なプロットだけど、どうなっちゃうの?という映画。
観に行ってきましたので感想を口コミします。
続きを読む「新宿スワン2」を新宿TOHOシネマで観てきました!
いや〜、久々に日本映画見たけど、なかなかどうしてクオリティ高いぞ!と思った。系統でいえば、ヤクザ映画だとか、チャンバラ映画の系譜に入るかもしれない。
俗っぽくって、金と美女と、喧嘩と暴力と血と、何よりも格好いい男女にまみれた映画である。
チンピラファッションも、なかなかコーディネートが決まっていて、仁義なき(?)世界に生きる者たちをクールに引き立たせている。
では感想を口コミします。
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「春爛漫の間取り図小説」と解く。その心は…。
第151回芥川賞受賞作。柴崎友香「春の庭」(2014年下半期)
物凄く淡々としているけど、なぜか飽きずに読ませてしまう。
そう、なんというかぼーっと日向ぼっこしているような、
日曜日にお気に入りの部屋に引きこもってぼーっとベランダの向こうに揺れる
葉っぱをみているような、、。
そして、間取り図好きとか、住宅街散歩してさまようのが好きって人には特におススメ。
わいは、後者です。
この話には、キャラの薄い主人公「太郎」(名前からして薄いよな)
の他、漫画やイラスト書いてるっぽい、冴えない感じのサブカル女子の西さん(っていってもアラフォー)という、ちょっと色モノキャラも出てくるのですが、
一番のメインキャラクターはずばり
家!である。
煌びやかなファッション業界に蠢く魔物のような、野望、欲望、羨望を描いた、お洒落でスリリングな映画、「ネオン・デーモン」。アルマーニやサンローランなど、名だたるブランドも衣装提供していて話題になっている。
主人公は、駆け出しのモデル。何か光るものがあるとして、有名写真家などに一躍抜擢される彼女の将来は輝かしいものに見えた・・・。だがそこに他のファッションモデルからの嫉妬をぶつけられ、彼女自身も、自分の内側に潜む魔物に気づいていく・・・。
なんかドキドキしそうな映画ですが、果たして評判はどうなんだろう?チェックしてみた。
続きを読むお堅い職業一、二を争う会計士の裏の顔が、実は殺し屋だったら!?という、なんか謎がありまくって気になる映画。世界中の危ない富豪たちの会計帳簿を掌握する彼の、裏の顔はなんと腕利き暗殺者だった。一体なぜ、彼はそんな妙な人生を歩んでいるのか??好奇心が湧いてくる設定だが、この映画は果たして面白いのか、つまらないのか、感想や意見をチェックしてみよう。
ちなみに原題は「アカウンタント(会計士)」なのだが、日本ではこの職業名があまり浸透してないこともあって「コンサルタント」とタイトルを変更したようである。
続きを読む無法者の暴虐の限りに悩まされる町が、7人の危険な男達を用心棒として雇った・・!有名な西部劇「荒野の七人」を元にしていて、そしてその「荒野の七人」の元となった黒澤明監督の時代劇「七人の侍」にも再びインスピレーションを受けて作り出される、期待の西部劇だ。
2010年代の今、西部劇はまだ面白いのか?
というわけで、口コミや感想を調べてみた。
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「ラ・ラ・ランド」本格的なミュージカル映画が久しぶりに登場!一見どこにでもいそうな、夢を追う二人の恋と奮闘を描いてて、とにかく夢がある人は切ない、色々自分の人生と重ねて考えちゃう映画、そして最後には、じわーっと心が温かくなるような作品でした。
ジャズやロマンチックなラブソングをはじめ、踊りたくなるような軽快な音楽まで聴けちゃって、映画とコンサート両方味わえたような満足感があります。
トロント国際映画祭の観客賞、ベネチア国際映画祭で、ヒロイン役が主演女優賞を取るなど、評価も高まっていてアカデミー賞有力候補とも目されています!
ゴールデングローブ賞も、史上最多の7冠を獲得するなど、凄く高評価されてますね。さて、本当にそんなに面白いのか、観てみました!
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