ちょい虹:映画情報、読書感想ブログ

キャッチコピーや映画、書評などを中心としたブログです!

「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の感想!想像以上にアダルティ( ^ω^)・・・

Sexy Legs

 映画版。妻夫木聡と水原希子という二大スターが繰り広げる、サブカルどたばたラブコメディーってことで、面白そうかな~と見に行ったのだが・・・予想以上に・・・××だった・・・!

 今日なんて、小学生の男の子つれたお母さんも見に来てたんだけど(民生のファン?)見終わったあと・・・っていうか途中から「あちゃあ失敗した」と思ったのではないだろうか・・・。

 というのは、ポスターやチラシからはPOPで爽やかな雰囲気が伝わってくるのだが、なんというか予想以上に過激・・・というかアダルティというか・・・水原希子サービスし過ぎだろう・・・というか、監督趣味に走りすぎだろ!!って感じだった・・・。

 監督は水原希子の「エロかわ」なところを前面に押し出したかったようなのだが、というか・・前面に出し過ぎ!露骨!

 R13指定したい・・・って感じでした。

 ともあれ、感想を書きたいと思います。

 

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エイリアン コヴェナントの感想やレビュー。何度見てもグロい異形の生命体!

#Movie #Poster Alien: Covenant (2017) [704 x 1000]

 有名シリーズ「エイリアン」の前日譚。本当に、いつ見てもこのエイリアンはキモイですが…。やっぱり怖そう・・。

 監督はリドリー・スコットその人が行い、いつもと同じく、超ショートカットの女性ヒロインをフィーチャー。いいですよね、この女っけをすっかり取り去ったような刈り上げヘアー。萌える。

 それはともあれ、見た人の評判はどうなんでしょうか?

 感想や口コミをチェックしてみました。

 

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「散歩する侵略者」を見た感想を口コミ!奇妙な愛と痴呆の物語・・?

Love birds

 ”鬼才”というにふさわしい、黒沢清監督の最新作!

黒沢清は、個人的にはカリスマが一番好きだけれど、いつも「奇妙」なメロディーが鳴り響ているイメージがある…。

 今回は、宇宙人の地球侵略もの!長澤まさみが妻、松田龍平が宇宙人に体を乗っ取られた夫。そして事件を追いかけるジャーナリストの櫻井も巻き込まれ・・・。

 三人の宇宙人が出会う時、地球侵略が開始されてしまう!!

 それを止めることはできるのだろうか・・・。というお話。

 

 それにしてもこの秋は、日本映画の名監督が次々に作品を発表するから、お財布が軽くなるなあ(;´・ω・)

 

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「三度目の殺人」を見た感想を口コミ!タイトルの意味は何かを考えた。福山と役所の熱い接近にクラクラ。

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「そして父になる」「誰も知らない」等、過去良質の映画を作り続けてきた是枝裕和監督。今度の映画は、今までの澄み切ったあの是枝ワールド独特の空気感がさらに研ぎ澄まされたかのよう。

 福山雅治が弁護士役を主演、被害者の娘を広瀬すず、そして被告人が役所広司と、かなりのスター俳優が揃っている。

 予告編を見ても、一体だれが犯人なのだか分からない上に広瀬すずまで「私も裁かれなくてはいけない」みたいなことを言い出している・・。

 川べりで炎を燃やしているシーンは静謐な美しさに満ちているし、何よりも、幼稚園の頃からの役所広司ファン!としては、必見であった・・・。

 そんなわけで早速見に行ったので、感想を書きます。

 

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「ダンケルク」の感想・評判。一風変わった戦争映画。軍隊という集団に埋もれる無名兵士達を描く。

#Movie #Poster Dunkirk (2017) [1382 x 2048]

 時は第二次世界大戦中。1940年。

 ナチスドイツがポーランド、そして北フランスまで侵攻し、英仏連合の兵士40万人はフランスの海辺、ダンケルクに取り残されていた。

 危機を乗り越えるため、英首相チャーチルは、史上最大の救出作戦を開始した・・・。

 「インセプション」「メメント」などでゴールデングローブ賞を受賞しているクリストファー・ノーランが、実話を元に描いた戦争映画だ。

 透明感があり、抑制された渋い画面も予告編では特徴的。

 さて、実際に観た人の口コミや感想はどうなっているのだろうか?出来はどう?

 チェックしてみた。

 

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【年代順】LUNA SEA初期の名作を中心に、おすすめの曲・動画をピックアップ!暗黒で切なくて、透明で…【唯一無二】

Punta Rasa: Sale la luna 2

 ふとした弾みで、超久しぶりにルナシーの曲を聴いたら、(眠気覚ましにしようとした)思いっきり目が覚めてしまい、何故か二十年振りくらいに、その楽曲にハマってしまっている…。

 中学生の時に、よくカセットテープ(まだカセットの時代!)で、実家で音量をコントロールしながら、ドキドキして聴いていたのを思い出す。

 ローティーンの頃は、あの暗黒と傷に、思春期のピリピリと痛む心を同調させて聞いていたものだったが、今はまた聴き方が違う。

 以前よりも楽器の音や声の質そのものを楽しめるようになっていて、しかもそれでもやっぱり名曲が多かった。

 私は決して熱狂的なファン”スレイブ”とかじゃないし、特に河村隆一が、やけにPOPに爽やかになってしまい、あの暗黒な雰囲気を失ってしまってからは、付いていけなくなって・・・(DESIREの歌詞とかも、気障で笑うしかないw)という感じで、あんまり聞いていなかったのだが、今回聴き直して、ああやっぱり自分の心にLUNA SEAって、まだ住んでるんだなあ、影響されてるなあと思い知ったのであった。

 で、せっかくなので聞いてなかった時期も含め、you tubeでdigってみたのであった。

結果、やっぱり初期の曲が好きに違いないのだが、割と近年のでも、チラっと名曲を見つけられた。

 (ていうか、全108曲もあった!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

まだ聞ききれません・・・)

 

 この際だから、この場所に、年代順に名曲を貼っていこうと思う。

 結構、メジャーな曲が多くなるかも。

 あと好みの偏りはあると思う。

 私は、わりとエレクトロニカとかダブ、フォークロアが好きだったり、激しい正統派ロックよりも、音の響きやエコーをまったり楽しむのが好きなのだ。特別にV系のファンというわけではなかったりする。

 なんで、このルナシー名曲リストも、多少、そういう傾向を反映しているかもしれない。

ではれっつごー!

 

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売野機子「ルポルタージュ」の感想。打ち切りにしないで!現代社会の恋愛や家族について考えさせられる傑作。

 これは、まだ全然有名になっていない漫画なのですが、凄い掘り出し物のコミックを見付けてしまったのでご紹介します。「この漫画が凄い!」とか朝日新聞の書評に掲載されたりもしたみたいなんですが、まだまだ知名度は低い~~。

 けれど、漫画を読んでこんなに興奮したのは久しぶりです。

 2017年8月24日に2巻が発売され、次は2017年11月下旬の刊行予定だとか。「バーズ」という、大人女子向け(?)の漫画雑誌に連載されてます。

 

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