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ちょい虹:映画情報

人生道草しまくり迷いまくりのstray dogが遂に故郷を見つけるまでの物語。

トランプが大統領になったら日本への影響は?核兵器保有・米軍基地・TPPはどうなる?逆に日韓中同盟もあり得る!

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海外メディアで、気になる記事があったのでシェアします。

万が一ドナルド・トランプが大統領になったら日本は核武装する必要を迫られるかもしれないというのです。なかなか日本人からだと思い付きにくい視点から論じられてました。

 !なんと、冗談みたいですが、本当にトランプ氏が大統領に当選してしまったので、もっと詳しく日本のこれからを書いた記事をご紹介します!

 

以下、Vox world紙参照

 

 

トランプ氏は、日本に核保有を促したいらしい・・

 

5月27日、オバマ大統領は、原爆の落とされた都市、広島を訪問したところですが、ちょうど同じ日、(皮肉にも)日本は核兵器を保有することを、考えてもいいんじゃないか、という議論がアメリカで起こっていたのでした。

 

日本は核兵器を持つことを避けて、近隣の核保有国の脅威に対しては、抑止力としてアメリカの核兵器に頼ってきたのですが、

トランプ候補は、もし自分が大統領になったら、アメリカが日本の防衛に協力することは終わりにして、日本に、日本自身の核兵器を開発するよう促すことを考えていると発言しました。

 

そして、日本に「核兵器を持て」と促すことは、日本とアメリカ関係だけでなく、アジア太平洋地域の平和を維持してきた、戦略的なダイナミズムを、大きく変えてしまいうる波及効果を及ぼす恐れがあるのです!

それは、アジアにとっての悪夢とも呼ぶべき事態です。

 

外務大臣の岸田文雄は、ただちに

「日本が核兵器を持つことなんで考えられない。核不拡散条約(NPT)に重きを置いているということから考えれば」と、ショックを表明しています。

 

 

日本人の大半は、原爆投下は間違い、

アメリカ人の大半は、正しかったと考えている。

 

第二次世界大戦から71年が経過して、アメリカ人と日本人は、原爆投下について違った見方をしています。

多くのアメリカ人は、原爆の投下は、戦争の終わりを早め、多くのアメリカ人の命を救ったと信じています。

若い世代のアメリカ人は、だんだんこの見解には懐疑的になっているとはいうものの。

 

一方、日本人の79%は、原爆の使用は間違っていたと信じています。

戦争中の戦略だったと考える人は、極めてマイナーな存在です。

 

日本を核保有から妨げてきたのは、アメリカの核の傘

多くの、アメリカの同盟国と同じように、日本はいざとなったらアメリカが核兵器を使用するという保証に頼ることを選びました。

「核の傘」というものですね。

 

けれど日本の政治家は、完全には、核保有の選択をしりぞけてきませんでした。

長年の間、政治家は折りにふれて、日本は核兵器を保有するという選択を考えるべきだという考えを漏らしてきました。

 

国会は、憲法9条をめぐる議論の中で昔から、国防という考えには、核兵器も組み込むことができることを議論してきました。

核兵器によって、もっとも破壊的な打撃を受けた国でさえ、いまだに、アメリカの核の傘がなくなった場合の保証を感じているのです。

 

1960年に中国が核兵器を持った時や、1980年代に冷戦が終わった時、日本はこの政策を見直してきましたが、

どの時も、核兵器を持つことは、近隣諸国を脅かし、核兵器の保有競争を東北アジアで引き起こすことで、余計に日本の安全を脅かすという結論に達したのです。

日本がアジアを軍事侵略した記憶はまだ残っており、日本が核兵器を持った場合、他の国にも同じことをさせ、地域を軍事的に不安定にすると考えられます。

 

アメリカ軍が日本に配備されていることは、核兵器が日本に落とされる可能性を減少させると共に、近隣諸国を、日本は軍事的防衛を自分たちの力で行っているわけでないと安心させることになるでしょう。

 

 

日本は北朝鮮に、核保有を止めるよう説得する立場

 

とはいえ、日本には世界的にも優れた原子力の科学者達がいます。

ただ、原子力の平和利用=原発に従事していますが。

 

しかし福島第一原発事故は、日本の、原子力マネジメント能力に対する自信を揺るがせ、多くの日本人が、コストはいくらかかっても、原子力発電へ依存することを止めたいと考えています。

 

日本は、核不拡散条約に強く賛同する国の一つで、北朝鮮に、その核兵器保有の野望をやめるよう説得する立場です。

 

アメリカへの依存について異議を持つ人々にとって、トランプが「日本はそのうち核保有国になるさ、どっちみち!」と言ったことは、アメリカはいずれ日本を裏切るだろうという彼らの議論を証明するものになるでしょう。

 

けれど、日本でこうしたことを巡って議論になったとして、じゃあ核兵器を持とう!という決断へと導くとは限りません。

アメリカの軍事力が撤退すると、日本にはより多様な選択が開かれます。

アメリカではなく、アジアの他の国と連携を結ぶこと、自衛隊の再編成などの選択もあります。

 

 

トランプ大統領でアジアはどう変わる?意外な予想図も。

 

もしトランプが提案してるように、日本と韓国との同盟関係をアメリカが同時に終わらせるとしたら、東北アジアは様相を変えるかもしれません。

日本と韓国が互いに刺激しあって、ナショナリズムをこじらせる悪循環が生まれかねません。

 

韓国だって、北挑戦の核ミサイルに対処するには、独自の核兵器を手に入れるのが唯一の道だと思うかもしれません。あるいは、中国との同盟関係を強化することを選択するかもしれません。韓国が中国の保護下に入ると、日本は自衛隊の軍事力を増加させるかもしれません。

・・・核兵器の保有も含め。

 

日本と、中国の間で協力関係が築かれることも考えられます。

中国、韓国、日本の三者協力が立ち上がって、アメリカの、太平洋地域に対する利権にチャレンジするかもしれません。

 

以上、外国メディアの記事を要約してみました。

 

 

一人の民草(雑草のよーなチッポケな存在)としては、

草の根でつながるしかねえッ!

 

・・・日中韓の協力関係というのが築けたら、一番楽しそう(?)で良いなあと思います。

それにしても、なんで世界のオサーン達の、政治の世界はこんな感じになっちゃうんでしょうなあ・・・。

 大学では日中韓の学生が楽しそうに話していますよ。

 

結局、つまるところ私は政治というのはイデオロギーだと思ってしまいます。

「中国」「アメリカ」「日本」にしろ、一部の大金持ちの皆様、兵隊に取られる心配もしなくていいような皆様が、庶民をあやつって、うまくいいくるめている気がするんですよね。

 

「隣のやつはこんなに恐ろしいやつだ!だからお前も備えておけ!いざとなったら戦いに行けよ?うちのために・・・。ま、お父さんは行かないんだけどね、指令する必要があるから・・」

てな感じ。

 

だから、本当の対立軸というのは、国と国の間ではなくて、戦いをのぞむ一部の富裕層および、それに煽られた庶民と、平和にのんびり行きたい一般庶民の間に引かれていると、いつも思うんですよねえ。

庶民がこぞって戦争拒否できれば、彼らも本当は無理強いはできないんですからねえ。

 

あーー、しかし、こんなこと考えてると、とてもチッポケな身には余るので、やめときます。

留学生と仲良くなって、草の根でつながっていくのを目指しますっ!

 

以下、11月9日追記。

トランプ大統領で、核兵器、TPP、米軍基地はどうなる!?

 驚愕ですが、トランプ候補当選してしまいました!トランプ氏は、日本についても、選挙戦の中であれこれ言及していたの、ご存じでしょうか。日本にいる外国人向けメディア、ガイジンポットの論説記事(英文)が詳しかったので、以下にまとめてみます。

日本の再軍備・核兵器開発

 「日本が核兵器を持つことになるのは、そんなにまずいことじゃないと思うけどねえ」(トランプ氏発言)

 ドナルド・トランプは、核「不」拡散ではなく核拡散を公に支持している。

また、アメリカの「核の傘」で日本を守ることはやめるだろう、と発言している。北朝鮮が核開発を進める今、日本は核兵器の独自開発を強いられるかもしれない。もしそんなことになれば、中国との関係はますます悪化し、また北朝鮮は、日本の核開発を口実にして、ますます自国で核兵器開発にいそしむかもしれない。

在日米軍基地の撤退?費用負担激増??

「当然、日本が全額負担すべきだろ。なんで我々が払わなきゃいけないんだ?・・今まで我々が払ってきた金を返してほしいくらいだよ」(トランプ氏発言)

 在日米軍基地の維持には、アメリカは毎年550億円を負担している。日本も負担していて、2016年に最高額までに跳ね上がったとはいえ、毎年170億円の負担にとどまっている。(といっても巨大な額だが・・・)

 トランプ氏の商人的なアプローチは、新たな基地建設、また現行の基地への住民の反対意見を後押しするかもしれない。

 (沖縄県民の71%が米軍基地は不要だと考えている)

 トランプ大統領が、もし本当に、日本に米軍基地維持費の全額負担を求めてきたならば、日本は二つの選択肢を突き付けられることになる。

 要請に応じて全額負担するか、アメリカ軍が引き上げた穴を、自国の軍隊で埋めるか、である。

 現在、日本のGDPの1%が軍事費に使われている。(約4兆9千8百億円)もし米軍が引き上げた場合、日本は自国軍隊を再配備し、軍事費に充当する国家予算の額を増やすことを迫られるかもしれない。

トランプ大統領で日本国憲法はどうなる?

「もし日本が攻撃されたら、我々合衆国は、全力を投入しなければならない。・・・だがもしわれわれが攻撃された場合、日本は何もしなくていいんだ。彼らは家で座って、ソニーのテレビを見ていりゃいいんだ。わかるかな?」(トランプ氏発言

 トランプ氏は、日本国憲法の、特に9条を批判している。9条にはご存じのとおり、「日本国民は、国際的紛争を解決する手段としての武力行使や、国家の戦争権を永久に放棄する」ことが定められている。

 安倍首相は、おなじく長年この九条を批判してきた。人々の抗議にも関わらず、憲法九条を削除し、アクティブな軍隊を作れるようにしようとしてきた。

 日本にいる右翼の多くは、トランプ候補を「千載一遇のチャンス」ととらえてきた。もし大統領になれば、それが憲法九条を削除する、国際状況を背景とする恰好の口実になるからだ。

 トランプ氏は、もし北朝鮮やら他の国が日本を攻撃した場合、1960年代から保ってきた同盟関係を実質的に破るかもしれないとまで示唆していた。

 このことは、日本をその軍備を再構築することや、さらに東北アジア地域内での同盟関係を結んだり協力関係を構築することへと向かわせるかもしれない。

TPPは取り下げ?

 トランプ氏はTPPに反対している。安倍首相は近年、農業や漁業関係者からの激しい反対にも関わらず、TPPを維持促進することに莫大な政治的投資を行ってきたので、これは安倍首相にとっては悲惨な結末をもたらすだろう。

TPPの頓挫は、次の選挙に余波を与えうる。トランプ氏は、選挙戦のはじめから、「TPPは、アメリカにかろうじて残っている自動車業界の仕事を日本に明け渡すことにつながる」と主張していた。

以上で要約おわり。最後にわたしの意見を。

まとめ

 こんなわけで、潜在的にはトランプ大統領の誕生で、日本は甚大な影響をこうむる可能性があるわけです。

 トランプ氏は、発言をコロコロ変えることでも有名なので、選挙中にパフォーマンスとしても言われていたセンセーショナルな政策(メキシコとの国境に壁を築くとか)を、どこまで本当に実現させようとするのかは分かりません。

 ただ、タカ派が台頭している現在、これを日本の軍事費増強や核兵器賛成の方へと国民を動かす絶好のチャンスと、彼らがとらえる可能性は大きいです。

 しかし、不景気で少子高齢化が続き、科学技術のクオリティそのものも、韓国や中国などに既に追い越されつつ(ている?かも)ある今、日本が莫大な軍備にお金をつぎ込むのはあまり現実的ではないかと思います。

 それはたぶん「アメリカに勝てる!先手を取れれば。それに神風吹くし!」と、非合理的に思い込んで無謀な戦争を始めた過ちを繰り返すようなものではないでしょうか。

 仮に米軍が撤退するとしたら、まず一番考えなくてはいけないことは、ともかく近隣国との仲を回復して、同盟・交流関係を結ぶことでしょう。国を動かすのは、最終的には民衆。今中国や韓国の学生と、色々話す機会に恵まれ、彼らは決して一部右の人々にステレオタイプ化されたような、話の通じない人々ではなく、われわれとまったく同じように、時に政府のやることに疑問を持ち「なんとかならないのか」と思っている当たり前ですが、ふつうに人情も思いやりもあり、色々手助けもしてくれる人達であるのを目の当たりにしているので、ますますそう感じるのでした。

 おかしな政治家たちよ、私たちの仲を裂こうとしないでほしい・・!

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