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映画「ブラックパンサー」の感想・評判は?アベンジャーズ最新作へと繋がる、新ヒーロー!面白いかつまらないか?【ネタバレ少な目】

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 4月に公開されるアベンジャーズで鍵を握ることになる新ヒーロー、ブラックパンサーが大活躍するのがこの映画!

 ヒーローは、秘密国家ワカンダの若き王。王様と、ガジェットを身に付けて高速アクションを繰り広げる「ブラックパンサー」という二つの顔を持っている。

 テクノロジーと合体した超絶アクションシーンには、手に汗を握りそう。

 キャストのほとんどが、アフリカをルーツとする黒人というのも、ヒーロー映画としては新鮮だ。

 前評判は高いが、さてどんな映画に仕上がっているのだろうか?見どころは?

 感想や評判をチェックしてみた。

 

「ブラックパンサー」の予告編とあらすじ


「ブラックパンサー」予告編

 超文明大国のワカンダを引き継いだ若き王、チャラ。

彼はスーパーヒーロー、「ブラックパンサー」に変身できるという秘密の顔を持っていた。 

 とある不思議な花の蜜を飲んでから、手に入れた能力だ。

ウィブラニウムという、ワカンダでしか採取できない特殊な金属に包まれたスーツを着ると、鉄砲の弾も跳ね返すほとんど無敵の存在になることができる。

 ワカンダ王国は、地球上で最強の金属、ウィブラニウムを保有していて、他のどんな国よりも優れた技術を持っている。けれど、熱帯雨林の幻影を作り出して、外の世界からは姿を隠している。

 

 チャラはとても謙虚な王様だ。亡き父王にも、「お前は、きれいな心を持った、良い人間だ。だが、良い人間が王様になるのは難しいぞ」と言われていたほど。

 でも尊厳があり、落ち着いていて、決断力もある。

 

 チャラ王を取り巻くのは強い女性たち。

 スキンヘッドで槍を操るボディーガードの女性達、そのリーダーがオコエ。

そして、時折チャラの昔の恋人である、女スパイのナキア、不屈の精神を持つ母親ラモンダ、そして天才科学者の妹シュリだ。

 シュリは、007などのスパイ映画にも出てきそうな最新のガジェットを次々と開発する。

  今回の敵役は、長い間行方不明になっていた従兄のエリックだ。

 彼は貧しい環境の中で黒人差別されて育ち、世界的に黒人が抑圧されているという事態に激しい憤りを感じている。そこで、チャラ王と戦ってワカンダ国を手に入れ、ワカンダの持つ資源やテクノロジーを使って、黒人が至上存在となる新しい世界を作ろうとしている。

 

「ブラックパンサー」の監督やキャスト

  • 監督

ライアン・クーグラー

Ryan Coogler

 カンヌ国際映画祭のグランプリなど、数々の賞を獲っている、若手監督の期待の星。

最近では、有名なボクシング映画「ロッキー」シリーズの最新作も手掛けた。

 

  • 出演

ティ・チャラ/ブラックパンサー役・・・チャドウィック・ボーズマン

Chadwick Boseman

ジェームズ・ブラウンの伝記映画では主役も務めた。

ボーズマン自身も、映画作品を作っている。

 

エリック・キルモンガー役=マイケル・B・ジョーダン

ナギア役=ルビタ・ニョンゴ

Lupita Nyong'o

「それでも夜は明ける」でアカデミー助演女優賞を受賞しています、美人で実力派。


オコエ役=ダナイ・グリラ

エヴェレット・ロス役=マーティン・フリーマン

 

「ブラックパンサー」の上映時間や日本公開日

  • 上映時間・・・134分
  • 日本公開日・・・2018年3月1日
  • 配給会社・・・ディズニー
  • ジャンル・・・アクション、冒険、マーヴェルコミックス、アベンジャーズシリーズ

 

「ブラックパンサー」の感想やレビューをチェック!

 

衣装や舞台セットとか、映像が素敵!というレビュー

 衣装デザインは、アフリカの要素を取り入れていて、めちゃ素敵。そして、ビジュアル的に他の面も良く出来ている。

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△確かに、洗練された衣裳デザインになっている。ボディピアスとか。

 

 チャラ王が、夢の中で出会う黒ヒョウ達や、シュリの実験工房におりていく、螺旋状の輝く階段や、ワカンダ部族の宮殿など。。。。

 戦いのシーンもいい。特に、チャラ王が、自分の王座を守るために戦わなければいけない、伝統儀式の場面とか。

クリストファー・オー氏評より

'Black Panther' Review: The Political Visions of Ryan Coogler's Film - The Atlantic

 

革新的なヒーロー像を描いている!というレビュー

これは、マーヴェルコミックの映画シリーズの中でも、野心的で大胆な新鮮さを持っている映画だ。

「ブラックパンサー」は、お決まりのプロットを破っている。それに、よくある、地球を破壊しようとする悪者も出てこない。それに白人以外の人種が脇役でおわっていることもない。発見が多い映画だ。

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△それぞれ、キャラが濃い登場人物たち。

 

 「スパイダーマン・ホームカミング」とか「ラグナロク」みたいに、昔からあるジャンルを新たな方向に導いている。

 近衛兵オコエと、スパイのナキアは、韓国の高級カジノで、鉱石ウィブラニウムが密輸業者の手によって売られてしまうのを止めるべく出発する。そして、銃撃戦、スピーディなカーチェイス、などの派手なアクションシーンが続く。

 このシーンは色彩豊かなせいで、ますますワクワクさせてくれるものになっている。

 

 物語は、目まぐるしく進み過ぎたりはしないので、登場人物の一人一人が、ゆっくりと立ち上がって来る。グリア(ウォーキングデッドにも出演していた)が、まず見せ場を作る。そしてニョンゴも、

 妹役のレッティアも素晴らしい演技をする。

 コミックが原作の映画のお決まりだけれど、クライマックスシーンでは、戦闘シーンでは、重力法則や物理法則を無視したようなハイパーなアクションが繰り広げられる。

 CGも多用される。

 それでも、この映画は今までのヒーローとは違う、型破りなヒーローを描いていて革新的だ。

コリン・コバート氏評より

Review: 'Black Panther' claws out a new paradigm for superhero movies ★★★ - StarTribune.com

 

アフリカ系アメリカ人の可能性を広げてくれる映画!というレビュー

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△女性のボディーガード戦士たちもかっちょいい。

 

 アフリカ系アメリカ人の子どもが、この映画を観たときの感情を想像できる。

自分自身を、自分があれこれ空想しているヒーローとしての自分自身を、目にすることができるのは大きい。

 映画っていうのは、僕らの社会の中では、けっこう大きな、ものごとの根拠づけになっている。大きいスクリーンに映った自分自身の分身を、見るのは、色々と勇気づけてくれるし、映画はその理想像を後押ししてくれる。

 今まで、アフリカ系アメリカン人は、ハリウッドでは脇役として登場することが多かったし、このことが、現実の社会での人々の考え方にも影を落としてきたと思う。

 「ブラックパンサー」の商業的成功は、黒人の映画監督や作家、俳優たちの持っている表現力の幅広さを再認識させてくれる。今はまだ、なかなかそうした力が表に出る機会が少ないのだけど。

ピーター・ライナー氏評より

'Black Panther' is easily the best of the Marvel superhero movies - CSMonitor.com

 

一般観客の口コミもチェックした!

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△主要登場人物たち。

 

  • この映画も、またマーベルコミックの中ではつまらない一本だな。

 

  • 政治的だ・・・。

 

  • そこまで悪くないけど、70点くらいの映画かな。役者の演技は酷い。力み過ぎていた。

 

  • 平凡。

 

  • 試写会で、あんなに皆が拍手するのを聞いたことなかった。必見!傑作!

 

  • 面白いシーンもあったけれど、まあ平均的ってとこ。

 

「ブラックパンサー」の見どころまとめ

 なんと批評家の97%が高評価していました。観客は8割くらいが、好意的に見ています。

 見どころとしては、やはりガジェットと、メタリックなボディスーツを着用した、超人的なアクションシーンでしょう。

 それに、やはり、黒人が勢ぞろいしたキャストというのも、アメリカではかなり新鮮に受け取られたようです。

 アフリカの伝統的衣装や、ジャングルに隠れている超先進的テクノロジー国家のワカンダの、舞台セットも、なかなか見どころがありそう。

 そしてヒーローの元恋人役のニョンゴさんは、とってもキュート💛

また、確かに、マーベルコミックシリーズの悪役といえば、地球を破壊しようとする人たちが多かったですが・・・今回は、悪者の、感情移入できるような過去のエピソードも用意されているようだし、簡単に善悪を二分できないようになっているのも新鮮かもしれない・・・。

 ブラックなカッコよさを思う存分味わえそうです。

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