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ちょい虹:映画情報

人生道草しまくり迷いまくりのstray dogが遂に故郷を見つけるまでの物語。

映画「ザコンサルタント」の感想・口コミは?社会不適合なバットマン?【若干ネタバレ】

Ben Affleck - Feed America

 お堅い職業一、二を争う会計士の裏の顔が、実は殺し屋だったら!?という、なんか謎がありまくって気になる映画。世界中の危ない富豪たちの会計帳簿を掌握する彼の、裏の顔はなんと腕利き暗殺者だった。一体なぜ、彼はそんな妙な人生を歩んでいるのか??好奇心が湧いてくる設定だが、この映画は果たして面白いのか、つまらないのか、感想や意見をチェックしてみよう。

 ちなみに原題は「アカウンタント(会計士)」なのだが、日本ではこの職業名があまり浸透してないこともあって「コンサルタント」とタイトルを変更したようである。

 

映画「ザ・コンサルタント」のあらすじ

 年間数十億ドルを稼ぎだすロボット会社から、紛失した7000万ドルの行方を突き止めてほしいという捜査依頼を受けた、会計士ウルフ。創設者をめぐる不正と殺人事件の謎を解明しようとしたウルフは、謎の民間軍事会社によってつけ狙われることになった。

 ウルフは、問題のロボット会社の公認会計士をつとめる女性、ダナに出会い、彼女の身にも危険が迫っていることを察知して、彼女を守ろうとする。(彼は彼女に好意も抱くようになるのだが、不器用なのでそれを伝えることはできないようだ)

 ウルフが巻き込まれた裏世界の億万長者の陰謀とは何なのか。謎とサスペンスが渦巻きながら、映画は進んでいく。

 

映画「ザ・コンサルタント」の監督やキャスト

監督・・・ギャビン・オコナー

出演・・・クリスチャン・ウルフ役=ベン・アフレック

  • ダナ・カミングス役=アナ・ケンドリック
  • レイモンド・キング役=J・K・シモンズ
  • ブラクストン役=ジョン・バーンサル
  • ラマー・ブラックバーン役=ジョン・リスゴー

 主役のベン・アフレックは「グッドウィルハンティング」で一躍有名になり、監督・製作・主演の三つもみずから行った「アルゴ」がアカデミー作品賞に選ばれるなど、今を時めく才人である。そんな幾つもの顔を持つ彼が、二つの顔を持つ知的ヒーローを演じる。

 

映画「ザ・コンサルタント」の上映時間や日本公開日

  • 上映時間・・・131分
  • 日本公開日・・・2017年1月21日
  • 配給会社・・・ワーナーブラザーズ映画
  • ジャンル・・・サスペンス、ミステリー、アクション

映画「ザ・コンサルタント」のレビューや評価をチェック!

主人公は社会不適合なバットマン?という意見

 「コンサルタント」を、平凡なアクションスリラー映画以上のレベルに引き上げている理由としては、主人公の特殊能力が自閉症スペクトラムによるものだということがある。

 確かに、「コンサルタント」の物語を語り始める時、自閉症という設定は便利だっただろう、でも、この映画はこの自閉症という条件をリスペクトを持って扱っている。ほとんど講義みたいにしてそれに関する情報を伝えるシーンすらある。アフレック演じる主人公は、色んな点で自閉症の特徴を見せている。日常生活は送れているのだが、人にとっては何でもないような行動が彼には難しく、社会的関係の中でうまく適応しようと彼が奮闘する様子や、彼の生活がルールと正確さから成り立っていることを、脚本は緻密に描いている。

 彼は素晴らしい数学能力、分析能力も持ち合わせていて、幼少期に、いじめられないように行ったトレーニングが彼を強く、柔軟にしている。そして武術や射的能力もはぐくんだ。そんなわけで、主人公ウルフは、社会不適合なバットマン、みたいなキャラになっている。

 幼少期にサクランボ摘みに行った時の思い出などが時折挿入されて、内向的でひきこもった子どもだったウルフが、どうやって今のように、強く生きれるようになったかを語る。ダナと話すときも彼はうまく目を合わせることができず、何か言おうとしては部屋から逃げようとするなど不器用にふるまう。

Accountant, The | Reelviews Movie Reviews 要約

 

キャラクターの背景設定がヒドイ、という意見

 主人公ウルフが自閉症であることが、彼が暗殺者にふさわしい条件となっている、という前提が、色んな意味で不快である。特に、こんなレベルの低い犯罪映画でそんな設定が使われているから、ますます不快だ。

 映画の中で明かされるウルフの生い立ちとは、こうだ。このサバン症候群の、数字の天才である少年は、彼の父親の犠牲者だったということだ。この父親は、彼が世間から奇人変人という烙印を押されることを恐れて、彼を殺人マシーンとして育て上げたというのだ。

 それから、映画の最後の三分の一では種明かしがされるのだが、まったく奇妙奇天烈だし、いまいましいほど馬鹿げたものになっている。

Peter Travers: 'The Accountant' Movie Review - Rolling Stone 要約

 

映画「ザ・コンサルタント」一般観客の意見をチェック!

 

不意打ちがある脚本がいいという感想

僕はベン•アフレックのファンではないけど3Dのファンだ。つまり(ドゥーム(宿命、デストラクション(破壊)、デス(死)の。そんでもって、この映画は3D映画だと思う。でもそれだけじゃない、これは家族についての映画でもある。

脚本はとてもよく描けている、何が次に来るのか予測がつかないし、不意打ちは何回も訪れる。

演技もいい。これは見るべきだよ、僕は5000本近くも映画を見て来て、87本にしか、10点満点をあげてない。これはそのうちの一つだ。

•映画の途中で疑問に思うところが色々出てくるけど、結末でそれはぜんぶ解き明かされる、本当に面白かった、観客は最後に拍手していたよ。

 

「ザ・コンサルタント」まとめ

 主人公が自閉症っていうところを、物語設定にしちゃうのはどうなのか、というところで色々議論もありそうでした。

 この点については色々と難しい問題がありそうですが、社会不適合なスーパーヒーローというのは、ありそうで、なかなか多くはないものですから、弱さと強さをあわせ持った主人公には、勇気づけられる人がいたっておかしくはないのではと思います。

 

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