ちょい虹:映画情報

人生道草しまくり迷いまくりのstray dogが遂に故郷を見つけるまでの物語。

「ワンピース」86巻のあらすじと感想。リンリンの面白恐い過去が明らかにッ!

 尾田栄一郎の「ワンピース」は、気づけばなんと20周年!!

そしてコミックスは、86巻と超巨大な連載になっていました。さて八月四日発売の本巻では、サンジとシャーロット・プリンの結婚式が開かれるッ!

 けど、これはビッグ・マム海賊団のキャプテン、”ビッグ・マム”こと巨人族のリンリンおばちゃんが仕組んだ罠だった。

 

 これを機に、サンジの親兄弟である「ジェルマ66」を一気に片付けてしまおうという魂胆だったのだ。。。

 さて、どうなる??

 

 

「ワンピース」86巻のあらすじ【ネタバレ有】

 最強・最恐・最凶の巨大な女海賊、リンリンの娘プリン(キュート♥)と結婚式を挙げることになったサンジ。

 しかし、リンリンがサンジを含む「ジェルマ66」を始末しようという罠だった。そうはさせまじ!とルフィ達は作戦を立てる。

 悪の科学者ガスティーノの作った、猛毒ガスランチャーミサイルを撃ち込もう!

だが、リンリンの巨大な鉄の塊のような頑丈な体は、そんなもの一瞬で弾き飛ばしてしまうだろうという。

 

 だが、ルフィ側に寝返ったジンベエによると、リンリンには意外な弱点があるという・・・。

 リンリンは、いつも食事の時に、とある女性の写真を自分の正面に置いていた。

ある日メイドがそれを落としてしまった時、凄まじい悲鳴を上げ、がっくり膝をついた。そして、その膝は擦り傷を負って血が流れていたという・・・。

 そう、その大切な写真にダメージを与えた時、彼女は無防備になるのだった。

 そして、その際に放出される凄い悲鳴を聞いた人々は、身動きできず戦闘不能になってしまう。

 彼女にこれほどインパクトを与える、写真の女性とは一体何者!??

 

 ともあれ、ルフィ達はこの隙を付こうと考える。

リンリンがこよなく大切にするその額入りの写真を破壊してしまえば、リンリンは無防備になる。周辺にいるリンリン一味も、動けなくなってしまうから、自分たちは耳栓をして、この隙にリンリンにランチャーを打ち込み、サンジ達を救出しよう!と。

 ルフィは、「面白い登場をしてやるぞお!」と何やらたくたんでいる。

 

 さて結婚式当日・・・。

 これは陰謀で、花嫁たちは自分を消そうとしていると知っているサンジだが、リンリンの娘とは思えない超キュートなプリンにやられていた。

 「キスは口にしてね♥」とか言われて、本気でメロメロになってしまうサンジ。

 世界の影の帝王達が勢ぞろいした、豪華な賓客の前で、誓いのキッスの儀式!

 そしてこの時プリンは、サンジを刺す予定だったのだが・・・。

 

  花婿がヴェールをはずす時、自分のコンプレックスでもある第三の目を見せることで、サンジを驚かせ、そのすきに攻撃しようとするプリン。

 だが、サンジはプリンの額にある第三の目を見て「な、なんて美しい瞳なんだ♥♥」と感動するばかり。

 驚いたのはプリンの方だった。しかも、今までそれが原因で苛められるなど、トラウマになってきたものなのに・・・それをサンジに受け入れられてしまい動揺するプリン。

 プリンによるサンジ攻撃が失敗したのを見てとって、かわりにサンジやその兄弟たちを一斉に攻撃にかかるビッグ・マム海賊団だった。

 だがルフィ達も黙ってはいない。

 そして、ルフィの「面白い登場の仕方」とは・・・・・

 ウェディングケーキの中から飛び出すというサプライズだった!!

 

 巨人のリンリンだから、ウェディングケーキも、三階建てマンションぐらいのでかさがある。ここから、ルフィがたくさん飛び出してきたのだ!!本物ルフィは勿論一人だが。

 そして、意外な人物が、なんとか敵を潜り抜け、例の写真が入った額縁を粉々に砕くことに成功!

 

 ・・・しかし、どうしたことかビッグ・マムのリンリンは、奇声を発する気配がない。どうやら、ウェディングケーキが破壊されるわ、ルフィが飛び出てくるわ、写真が砕かれるわと、いろいろ起こり過ぎて、どれに腹を立てていいのか分からずにフリーズしてしまったようだ。。。

 

 こりゃ、もう一回破かれた写真を目の前に突きつけるしかないんじゃ??というブルックの案を決行することに。

 すると、やっとフリーズしていたリンリンが、予定通りに絶叫を始めた。

まわりはバタバタと気絶していく。すかさず耳栓をはめて救出作戦と、ロケット攻撃作戦を同時に行うルフィ達。

 

 その一方、リンリンが特別に敬愛していたらしい、写真の女性(お婆さん)とリンリンのエピソードが明かされる。

 2,5話に渡って語られるリンリンの過去!

 時は戻り、なんとリンリンいまだ五歳の頃。

し、しかし・・、すでに巨大なリンリン。

 何かえらい事件を起こしたらしく、父母から捨てられ、巨人族の住む島に置き去りにされてしまった。

 だが、そこにさすらいの美人シスターがあらわれ、彼女を救う。

 このシスターこそ、リンリンが大切にしていた写真の人物、「マザー・カルメル」だった。

 マザーは、孤児院を開き、見捨てられた性悪の子供たちをやさしく見守り、育てるのだった。

 幼い頃から、クマを一撃で倒すなど怪力を見せていたリンリン。そして甘いお菓子にもそのころから目がなく、断食して一時的に気が狂い、村に火を放ってしまったリンリンを、許そうとするマザーだった。

 実は、このカルメルも、子どもたちを政府に売り飛ばすという影の顔があったのだが、リンリンにとっては、まさに唯一自分を受け入れて理解してくれた慈母だったのだ。

 ある日、このカルメルと孤児院の仲間たちは、リンリンの前から忽然と姿を消してしまう。

 この時の悲しさが、いまもリンリンの心に残っていたのだった。

 

 一方、解放されたジェルマ66達は、無敵の形状記憶鎧に変身し、撤退した一行と共に、動く城の中へ入る。

 だが、気絶から我にかえったリンリンが、城をゆさぶり始める。。。どうなってしまうのか。

(次巻に続く)

 

「ワンピース」86巻の扉絵リクエストは?

 ワンピースファンの、ひそかな楽しみの一つが、読者がリクエストして尾田先生が描いてくれる扉絵!自分の見たい場面が実現されるので採用されたら楽しいものである。

 86巻の扉絵はこんな感じでした!

 

  • ブルックに蛇の輪投げをするウソップ
  • 雨の日に震えている仔犬に傘をさしてあげているクロコダイル
  • ネコマムシがネコだらけのコタツで丸くなっているところ
  • 若かりしバギーとシャンクスが花札をしているところ

 

 私は、「震える仔犬に傘をさすクロコダイル」がツボだった・・!

各キャラのファンは必見ですな。

 

 あと、後半の短期集中扉連載は「海を美しくゆく「美しき海賊団」」。

美しすぎる海賊の物語が扉で綴られる・・・。

 

 ほんと、「ワンピース」は読者サービス精神にあふれているね。

86巻買うと、本屋でプレゼントとして、ピンマグネットも貰えてしまうぞ!

 にしても、改めて思ったけれど「ワンピース」は、凄くネアカな漫画だよね。例えば少年ジャンプ系でも富樫義弘なんかは、もっとダークな、根暗…とはいわないけど、人間の影の部分も描いている。

 その分、思春期以上の人向けになってると思うのだけど、「ワンピース」は本当、安心して小学生にも読ませられる漫画という感じがする。怪物的なキャラクター色々出てくるけど、根が健康的だ。そういう意味では、めちゃめちゃ「少年ジャンプ」っぽい漫画なのか。ジャンプコミックスのロゴマークからして海賊だしねw

 

 あと、86巻の感想としては、ビッグ・マム、すっげえ少女だったんだなーーということかな。気が動転すると始末に負えなくなるところも、小さい女の子のまま・・・。

 彼女が体が小さければ無害だったかもね。。(??)

 そして、カルメル達が姿を消したのは、孤児院の皆がビッグマムことリンリンに、誕生日ケーキをあげた時。これをむしゃぶり尽くした時、誰もいなくなっていた・・・。

 そして、この光景を見ていた第三者は、恐れおののいたという。。。

 と、何か伏せられているけれど、やっぱこれは実はリンリンが自分でも気づかないうちに誕生日ケーキと一緒に、みなを食べてしまったということなのか・・!?という気がする。

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