よくノートPCをカフェで立ち上げてお洒落に仕事(?)してる御仁を見かけますな。しかし非力組には、ラップトップPCだって、持ち歩くのつらいよ~。ヘビイ!
そんなおいらが目を付けたのが、ポメラでした。
ポメラはともかく持ち運び楽々!けど限界もあって、マウスコンピューターの、やっぱり小さいタブレット・キーボード一体型のノートパソコンも買ったのでした。
二つとも使い始めて、一年くらい経つので、使い心地をレビューしてみます。
どっちにしようか迷っている人は参考にしてくれたまへ。。。
キングジムの快挙、ポメラくん大活躍。
わたしが持っているポメラは、かれこれ5、6年前に購入したものでして・・・。
DM100という、折り畳まないハイグレードなポメラも最近発売されましたね。
財布もポメラも、最新のは長いのか!?
(てかポメラがノートパソコンになったようなポータブックとかゆうのも発売されるみたいぢゃないの。いつの間にか。折り畳みキーボード付きの小さいノートPCらしい)
ともあれ、わたしの持っているポメラくむは、DM20です。
まだまだ現役で売ってます。
ポメラDM20さんのスペック
- 大きさ:約 W145×D100×H33
- ファイル容量:最大、原稿用紙70,000枚分が保存可能
- 価格:家電量販店で30,000円前後
- microSD対応(最大容量16GB)
- 単4形アルカリ乾電池×2(または単4形エネループ×2)
- 重量:約370g(乾電池別)
は!マイクロSDカードなんて対応してたのか。何年も気付かなかった!
USBケーブルでもパソコンにデータ輸送できるからそっち使ってたわ。
ポメラDM20を使った感想
左がポメラ君、右が電子辞書ですよん。
すんごいコンパクトなのはお分かりいただけると思います。
重さは約370gなので単行本一冊程度になるかと。
ぱかっ。開きマース。
何やら「押さえない!」とでかでか書かたステッカーが貼ってあります。
キーボードがスライドして開くので、端を押さえたままだと、パキっと割れちゃう可能性があるんですね。それにしても、目立つシール・・・。
確かに、キーボードはとても薄くできているパーツですので、踏んづけたりしないようにしなきゃ。
キーボードを開いた姿。ふつうのデスクトップパソコンのキーボードよりも
一回り小さいかなくらいで、打ちやすいです。
され
画面をつけたところ。
なんとソフトな!
私が一番ポメラが好きなポイントはここです。パソコンだと、ブルーライトがびしびしに
発射されてくるんで、目が酷使されません?
夜眠る前にブルーライト浴びてると、なかなか寝付けないといわれているけど、
これなら夜遅く、ねころがってカタカタ打ってても支障ない感じ。
このアナログな、懐かしいワープロ時代のような目に優しいスクリーンは、ほっとします。
電池式。
単四アルカリで約20時間持つそうです。
おいらは、充電式の電池、エネループを繰返しチャージして使ってます。
充電池は普通の電池より少し重いけど、ずっと使えるからコストパフォーマンスいいですよ。
保護のためポメラ専用ケースも購入。
電子辞書ケースと大差ない気もするけど・・・。
よりふかふか感が強いので、ぶつけた時に安心かな。あとポケットにはUSBケーブルなど入れて無くさないようにしている。
隣のシャープペンシルと比べていただくと、コンパクトさがよく分かるんじゃないかしら~。
私的ポメラの長所と短所
ポメラ君の二大長所
- なんといっても軽い!単行本一冊ほどの重さが増えるだけ。
- 目に優しい!ブルーライトを発しないので長時間作業しても疲れない。
⇒ なので、特に便利なシチュエーションは
ひたすら文字起こしやタイピングだけをしなければいけない場合、作業負担が減る。
アチコチ歩き回る日や、ただでさえ荷物が多くて思い日に持ってくのに便利。
ポメラ君の短所
- ネットには繫がらない。
- 電池が切れたら使えない。
マウスコンピューターの超ミニノートパソコン、WN891を買ってみた
数年、ポメラで満足していたのだが、去年の夏、旅先から原稿を送る必要が生じ、
急遽購入。漫画喫茶もなさそうなところだったので・・・。
マウスコンピューターWN891のスペック
- メモリ:2GB
- micro SDカード対応
- カメラ:192万画素
- 動作時間:約六時間
- ソフトウェア:マイクロソフトオフィスアンドビジネス、アドビリーダー搭載
- 重量:キーボード、カバー含め776g(本体のみ481g)
- 価格:約30,000円前後
マウスコンピューターWN891を使った感想
キーボードとカバーは一体化している。
畳んだ状態。シャーペンと比べると小ささがわかると思う。
この斜めの線は、折り畳めるようになっていて、開いたときに画面の支えとして機能する。
こんな感じで、背後から画面を支えるのであった。背面にはカメラレンズも付いてる。
キーボードの大きさを比較してみた。
下がマウスのタブレット一体型PCで、上がポメラ。
大体大きさはおんなじくらい。
キーボードから取り外せば、大きめのタブレットとしても使用可能。
タブレットと同じく、直接画面をスワイプしたりタッチして操作もできる。
マイクロソフトオフィスが30,000円前後でデフォルトで搭載されているってのは素晴らしい。
ワードもエクセルも使えます。
ただ画面が小さいので、ワードが文字がむりなく読める大きさだと、
デスクトップで表示される画面の半分くらいしか表示できない。
のがちょっとみづらい。
インターネットは、無線wifiが使えて、LANケーブルの差込口はないのであった。
あと、キーボード手前に、指でカーソルを動かす場所があるのだけど、
タイピングしていると、ここに軽く触れてしまう時があるのか、たまにカーソルが
あらぬ位置に飛んでしまって、そこに文字が打ち込まれちゃうのが、ちとめんどい。
Ctrl+Zを押せば、すぐ元の位置に戻れるけど。
私的マウスコンピューターWN891の長所と短所
マウスWN891君の長所
- 他のノートPCに比べて圧倒的に小さいから運びやすい。
- インターネットに繫がる。
- マイクロソフトオフィスが入っていて3万円という安価。
- 無料サポートが1年間付いてくる。不備があったら交換可能。
- 写真も撮れる。
マウスWN891君の短所
- LANケーブルが使えない。
- タッチパッドがたまに敏感すぎる。
- 軽いとはいえ、ポメラの倍くらい重さはある。(単行本2冊分くらいか)
動作時間は約6時間なので、ちょうど午前中喫茶店に入って、夕方頃、ああちょっと疲れてきたな~っていう時に、ちょうど電源が落ちるw
から、ほどよく休憩を入れるにはいいタイミング。
・その後、電源が入らなくなるトラブルがあって、修理に出しました。一年間の無償修理期間だったので良かった・・・。
ちなみに、購入した家電量販店に持ち込んで、送料は家電ショップ負担で送ってもらえました・・。何かトラブルがあった時のためには、ネットで買うより、量販店で買う方が便利なこともありますね・・。
こんな感じで使い分けてます
ネットに繋いで写真ダウンロードしたり、メールしたりする時はマウスWN891、
純粋に文章を打つだけの時は、ポメラ。
ブログ書く上でも、特に本当に眼精疲労には気を付けたいですよね!
ブルーベリーサプリ飲みつつ、出来る時はポメラで原稿書いてると、
けっこう楽です。