ちょい虹:映画情報

人生道草しまくり迷いまくりのstray dogが遂に故郷を見つけるまでの物語。

「東京喰種(グールー):re12巻」のあらすじと感想。愛がテーマの巻!【ネタバレ注意】

 7月29日に、いよいよ実写映画が公開される「東京喰種」の最新刊、12巻が出ましたので早速読んだ!

 映画自体も、主演の窪田正孝が本当に漫画のカネキ君そっくり。。(ナイーブそう、弱弱しそうww)なところが、流石に作者の石田スイが選んだだけあるなーと思わされる。

 東京の夜景や、カフェなどもけばけばしくなく、間接照明つかったシックな雰囲気で撮られているし、赫子の動く様子も、キモく再現されていて、楽しみだ。

あらすじ:東京グールー12巻は、とにかくトーカ(薫香)が魅惑的!

喫茶Reに、六月透が突然やってきて、カネキに襲いかかる。

完全に本気で命を狙おうとする六月。

そこへ店にいたトーカらが加勢し、混戦状態に・・・

そして、廃墟になったビルディングに身を隠すカネキと、トーカ…。

寄り添う二人だが、やがてトーカがカネキを押し倒すかたちに・・・。

  ↓

そして、圧巻なのが次の章。

(このチャプターのタイトルは「125」になってるのだが、この章だけなぜか手書きで作者名の石田スイ、、がタイトルの隣に書いてあるから、この名前が章のタイトルみたいで奇妙だった)

 なんとこの章は、まるごと一つ、

カネキとトーカのLOVEシーン

に当てられている。

廃屋で窓の外からの月の光を浴びながら…という、なんともロマンチックなムードだ。

台詞もほとんどなく、絡み合う手と足…。

 しかしなぜか爽やか。

 ここでも積極的なトーカちゃんに、受け身なカネキ君。

 しかも、なぜか行為後に泣いてしまうカネキ。

 カネキが小さい子みたいに、トーカの膝で頭を撫でてもらうカットで終わり。。。。

・・・綺麗なシーンなんだけど、思いっきり甘えてるやんけ!!という突っ込みは欠かせないw

 カネキもある意味、エヴァンゲリオンのシンジ君的なキャラだよなーー。

強い女性にリードしてもらうという( ^ω^)・・・

 そもそも半分グールになったのも、巻き込まれてのことだし。

(でもいい。こういう男性キャラ造形は別に悪くない。昔のアニメ、宇宙戦艦ヤマトとか見ていると、あまりに男性キャラが野郎っぽくて逆に引く。)

 

 そんで、とにかくトーカが凛としててダークで可愛い・・・萌え。

ボブカットに、涼し気な目元、クールなんだけど、同時に儚さもたたえているという・・。パンクロックお姉さん(??)みたいな魅惑です。

 ↓

依子と黒磐の結婚式。

そして、六月と瓜江の会話シーン。

六月は和修局長に呼ばれて子供を使った精鋭部隊「オッガイ」の教習をまかされたという。

「なぜそこまでする?」と問う瓜江に「佐々木上官を愛してるんだ」と答える六月。

無言でその後ろ姿を見つめる瓜江であった・・・。

 

 一方、地下ではカネキがグールー達の王として、皆を励ましている。食糧(自殺者の遺体など)の補給路も断たれ、今や地下に追い込まれているグールー達は、窮地を迎えている・・・。

 しかしまだカネキは「黒山羊」が人をあやめず、人間と共存していく希望を失ってはいない。

 

 だが、グールーを追うCCG側は態度を硬直化させていた・・・。

依子が、同級生のトーカがグールーなのに、通報してなかったという罪で拘禁し、

なんと死刑に処そうとしまでしているらしいのだ。

 当然、CCG内部では、上層部の指令に対しても疑念がわいてくる。

小林才子などは、「こんなのやってられん。やめてテロリストにでもなったほうがマシや」と暴れる。

 

 一方、なんとトーカとカネキの間には子どもが出来たようだ・・・。

二人はお互いに嚙み跡を付けるという結婚の儀式を行い、またグールーの伝統衣装を着て、仲間たちに結婚を祝って貰うのだった・・・。

 しかし、半分しかグールーではないカネキの目からはたまに出血し、そして細胞増殖によるダメージによってカネキは老化している。残された時間について考えるカネキ。

 また、地下24区でも奇妙な異変が起こり始めていた・・・。

そこで育った孤児(?)達は、グールーの能力を持っているにも関わらず、自分たちを「ニンゲン」で「とうきょう」に住んでいると認識していた。

 そして荒廃した街は「ナアガラジ」の仕業だという。

 ナアガラジは、どうも巨大な丸太のような植物の幹のようなものから、足がつきだしたような、奇妙な姿で描かれている。。。

謎は深まる。。。、

 

(続く)

 

東京グールー12巻 感想

 今回は、とにかく「LOVE」「愛」がテーマになっていると感じた。

カネキとトーカの間の「愛」はもちろん、佐々木上官を慕う六月の思い、

それに、依子と黒磐の結婚式シーン・・・。

 「喰う」という行為と、愛の行為というのは非常に似ていて、

 吸血鬼ものなどでも、しばしばこういう血や暗闇、死などのダークな側面と恋愛といった組み合わせが前面に出て、ファンに訴えるわけだが、

やっぱりグールーシリーズにも、そういうところがあるようだ。

愛と死というのは、切り離せないのだなー、と改めて感じた。

 

この先の展望は??

それにしても、CCGの中でも、組織に対する不信感が募り始めている。

私は、あるタイミングで、大規模な裏切りが発生するのじゃないかと踏んでいるのだが・・?

 そして、依子の危機、トーカの妊娠、「ナアガラジ??」など、色んなイベントが立て続けに同時並行で起こっていて、

これ、石田スイ先生、どうやって収集つけられんのか~~??と興味しんしんなところだ。

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