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インデペンデンスデイ2 (リサージェンス)の感想・評判をチェック!アレ、これはちょっと・・。

Ohhhhh....Ahhhh....



1996年に公開されたインデペンデンスデイ2、続編とも呼べるこの作品。コンピューターグラフィックスを駆使した映像が迫力ありそうですが、実際に内容的には面白いんでしょうか。つまらないんでしょうか。

すでに見た人の感想を調べたら弱冠、辛口コメントが多いように思いました。レッツ・チェック!

 

 インデペンデンスデイ リサージェンスのあらすじ

 

1996年の、エイリアン侵攻による滅亡の危機で一致団結して地球を守った人類。

その後、グローバルな調和の中で平和に暮らしていた。エイリアンの残していったテクノロジーも使って。

あれから20年、奴らがまた戻ってきた!

全人類は国を超えて、この惑星、地球を守るために団結して戦う。勇気ある人々、そして人々の生き抜こうとする意志だけが、人類にとっては最強の武器なのだった・・・。

スケールの大きいど迫力映像が目白押しです。

 

インデペンデンスデイ リサージェンスのキャスト・スタッフ

監督・・・ローランド・エメリッヒ

ジェイク・モリソン役・・・リアム・ヘムズワース

ディラン・ヒラー役・・・ジェシー・アッシャー

パトリシア・ホイットモア役・・・マイカ・モンロー

Dr・キャサリン・・・シャルロット・ゲンズブール

 

なんと、渋いフランス女優、シャルロット・ゲンズブールが出ているじゃないですか!久々にお顔を見たら、やっぱりもう少女ではないですね・・・(当たり前)

歳月を感じます。

 

尚、今回は前作で活躍したウィル・スミスは出演してません。

 

上映時間や日本公開日など

上映時間・・・120分

日本公開日・・・2016年7月9日

配給会社:20世紀フォックス

 

観た感想の口コミをチェック!

辛口批評

この映画は何度も何度も繰返し、地球滅亡まではあと何時間しか残されていない!と熱狂的に叫ぶのだが、そのたびに観客は、上映時間2時間が長いことを感じさせられるのであるよ・・・。 

CNN.com Brian Lowry
 
こういいたくなっちまうな、
リサージェンスは、前作のイメージを損なっている、だけど、前作のインデペンデントデイがそもそも、たいした映画じゃなかった訳だがって・・・。
ReelViews James Berardinelli
 
このユーモアに欠けるエイリアン騒ぎ映画で戻ってきた(リサージェント)ものといえば、ただハリウッドの、私たちにより多くお金を支払わせて、より少ない楽しみしか与えないことへの情熱だけかな。
Rolling Stone Peter Travers
 

前作には、見事な破壊の美学があったが、リサージェンスでは、破壊がエイリアンの宇宙船によって引き起こされるのは、ほとんど付随的にだ。エイリアンは、地球の地殻をドリルで掘って、溶け出した地球の核を盗んでいこうとする。これは、星間飛行術をマスターした種族が、もっとも効率よく、その船の燃料を確保するやり方だ。

話の筋は、不必要に込み入っている。驚くに当たらない。なぜならエンドクレジットを見れば、五人の脚本家が名前を連ねているし、そのうち四人がストーリーに関わっているからだ。

われわれは、図体はでかくなったが、のろまなオリジナルバージョンを見ることになる。前回のベストキャラクターは抜けているし(ウィル・スミス))、中国の観客の気にいるように作り変えられている。月の基地を指揮するあの中国人の若者を見てみるとよい。大西洋を目指して進む途中のエイリアンの宇宙船が、中国をあんなに大々的に破壊するなんて信じられるか?

Washington Free Beacon Sonny Bunch
 

中立的感想

 
この映画を、真剣に受けとめることも、真剣に嫌いになることも難しい。
前作と同じように、物語の筋は運ばれる。
違っているのは、今度はエイリアンはもっと手練手管を尽くしてくるし、やつらのスペースシップは超巨大化している。
直径3000マイル(約1600キロメートル。ちなみに日本の本州は約3000キロ)もあるそれを見て、「今度は彼らを止めるの不可能かも・・」と地球のお偉いさん方が呟くのも頷ける。
 
ストーリーよりも、観客はド派手な視覚効果に惹き付けられるだろう。物語の展開は最初から分かるだけに、ともかく映画の中で何か起こっているかというよりも、次から次へとスピーディーに場面が切り替わっていくことが重要なのだ。
Los Angeles Times Kenneth Turan

好意的な感想

観客がこのリサージェンスに期待することといえば、チケット代に見合うだけのエンタメだと思う。それについては、きちんと与えてくれる。

ローランド監督の才覚・・・壮大なスケールの破壊シーンや、思わずガッツポーズをしたくなるような勝利の瞬間、南部風のひょうきんさ、というものは、前作と変わらず保たれている。

それに、お互いのため、また人類への愛のために自分の身を犠牲にできるゲイのカップルを描いていて、ゲイコミュニティにポジティブイメージを持ち帰ることにも成功しているのではないだろうか。

エメリッチ氏と彼の率いる視覚効果チームは、大陸のように大きなスペースシップが果てしなく続き、破壊を引き起こすのを、底知れぬ美しさで描き出している。
 Variety  Guy Lodge

まとめ

感想を見ると、どうも純粋なエンターテイメント作品として期待するのがよろしい感じです。

あんまりストーリーに深みとかはなさそうですね。

ただ予告編をパソコンモニタで見るだけでも迫力あったので、これを映画館の大画面で見たら、ジェットコースターに乗るような迫力とスリルは味わえるんじゃないかと思います。

スカッとしたい時に、ジェットコースターに乗りに行くような気分で観に行くのがいいかもしれませんね。

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