今年2016年4月1日に、辺野古での抗議活動中、米軍に拘束された目取間俊さん。ずっと基地問題などの取り組んでこられた方のようだ。
サングラスがトレードマーク(??)
気になって、目取間氏の出発点となった「水滴」を読んでみた。
戦争体験や社会問題への意識が、突出せずに、文学として昇華されて、鮮やかな映画を見るようだった。
1997年に、第117回芥川賞を受賞。
以下、ネタバレあり
続きを読む今年2016年4月1日に、辺野古での抗議活動中、米軍に拘束された目取間俊さん。ずっと基地問題などの取り組んでこられた方のようだ。
サングラスがトレードマーク(??)
気になって、目取間氏の出発点となった「水滴」を読んでみた。
戦争体験や社会問題への意識が、突出せずに、文学として昇華されて、鮮やかな映画を見るようだった。
1997年に、第117回芥川賞を受賞。
以下、ネタバレあり
続きを読むティム・バートン監督待望の最新作!個人的には、最近のティム作品の中では一番好きかも。普通の世界では生きられないような「風変わり」な子供たちの奇妙で切ない小世界。初恋の初々しさや別れの切なさなど、不思議と泣けてきそうなみずみずしさで描かれてます。
主人公も黒髪でどこかエキゾチックな美少年だし、かなり満足でした。
では見た感想を口コミします!
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天才的だけれども傲慢な医者が、事故で医者としての能力を失い、かわりに魔術に目覚めるという物語。変わった設定で、予告編では無重力状態みたいに壁を歩行する戦闘シーンがあったりしました。
スパイダーマンみたいにマーヴェル・コミックが元になっていて、ディズニー映画の管轄のもと作られています。
面白いのかつまらないのか、評判を調べてみることにしました。
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現代の京都から、時は安土桃山時代、それも1582年の本能寺の変のまさに本能寺に、ほんわかした女の子がタイムスリップしちゃったら!?というお話。
綾瀬はるかと堤真一、それに時代劇でもお馴染みの面々が揃って、なんか不思議なプロットだけど、どうなっちゃうの?という映画。
観に行ってきましたので感想を口コミします。
続きを読む「新宿スワン2」を新宿TOHOシネマで観てきました!
いや〜、久々に日本映画見たけど、なかなかどうしてクオリティ高いぞ!と思った。系統でいえば、ヤクザ映画だとか、チャンバラ映画の系譜に入るかもしれない。
俗っぽくって、金と美女と、喧嘩と暴力と血と、何よりも格好いい男女にまみれた映画である。
チンピラファッションも、なかなかコーディネートが決まっていて、仁義なき(?)世界に生きる者たちをクールに引き立たせている。
では感想を口コミします。
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「春爛漫の間取り図小説」と解く。その心は…。
第151回芥川賞受賞作。柴崎友香「春の庭」(2014年下半期)
物凄く淡々としているけど、なぜか飽きずに読ませてしまう。
そう、なんというかぼーっと日向ぼっこしているような、
日曜日にお気に入りの部屋に引きこもってぼーっとベランダの向こうに揺れる
葉っぱをみているような、、。
そして、間取り図好きとか、住宅街散歩してさまようのが好きって人には特におススメ。
わいは、後者です。
この話には、キャラの薄い主人公「太郎」(名前からして薄いよな)
の他、漫画やイラスト書いてるっぽい、冴えない感じのサブカル女子の西さん(っていってもアラフォー)という、ちょっと色モノキャラも出てくるのですが、
一番のメインキャラクターはずばり
家!である。
煌びやかなファッション業界に蠢く魔物のような、野望、欲望、羨望を描いた、お洒落でスリリングな映画、「ネオン・デーモン」。アルマーニやサンローランなど、名だたるブランドも衣装提供していて話題になっている。
主人公は、駆け出しのモデル。何か光るものがあるとして、有名写真家などに一躍抜擢される彼女の将来は輝かしいものに見えた・・・。だがそこに他のファッションモデルからの嫉妬をぶつけられ、彼女自身も、自分の内側に潜む魔物に気づいていく・・・。
なんかドキドキしそうな映画ですが、果たして評判はどうなんだろう?チェックしてみた。
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