「ゴースト・イン・ザ・シェル」といえば、押井守が作り上げた傑作アニメ。
それがハリウッド実写版になって登場!主演はスカーレット・ヨハンソン、ビートたけしも登場。
そして、草薙少佐はアニメでは線が細かったけれど、今回は太いぞ!
逞しい女性型ボディスーツは、一瞬裸体かと思わせるような妙な造型で、予告編やポスターで水溜りでたたずむ姿にぎょっとした?人も多いかも。
CGはとてもうまく出来ていそうだ。
感想や評判をチェックした。
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「ゴースト・イン・ザ・シェル」といえば、押井守が作り上げた傑作アニメ。
それがハリウッド実写版になって登場!主演はスカーレット・ヨハンソン、ビートたけしも登場。
そして、草薙少佐はアニメでは線が細かったけれど、今回は太いぞ!
逞しい女性型ボディスーツは、一瞬裸体かと思わせるような妙な造型で、予告編やポスターで水溜りでたたずむ姿にぎょっとした?人も多いかも。
CGはとてもうまく出来ていそうだ。
感想や評判をチェックした。
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大きなスペースシャトル、他のすべての乗客が冬眠カプセルで長い眠りに着く中、なぜか予定より90年も早く目覚めてしまった二人の男女・・・。
一体なぜ?どんな試練が二人を待っているのか?そして二人は恋に落ちる・・・。
という、なんともスリリングな物語。
評判や口コミをチェックしてみた。
・・・しかし、目覚めているのが二人だけ・・・という状況で両思いならいいが、女性の方が、好きでない男性に迫られたらいやだよなあ・・・とか、逆にもし女性が男性に片思いするケースだったら、かなりの確率で思いを遂げられそう・・・などとどうでもいいことを考えてしまった・・。(これは偏見かもな)
ともあれ。
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気になっていたので、ラジオを聴くついでに書き起こししてみました。
森友学園問題での、籠池理事長証人喚問です。
「事実は小説よりも奇なり」との籠池氏発言が印象に残りました・・。
ただ、当方速記者でもなんでもないので、超雑な上に、聞き取り違い誤字などもあるかもしれません。概要把握にだけお使いください。
正確な記録については、NHKラジオの過去放送を聞き返すのが一番かと思いますので、あしからず・・・。
とりあえず、衆議院予算委員会の、枝野議員とのやり取り以降、宮本議員、下地議員の尋問でも、相当クリティカルな事柄が出てきていますので、お時間ない方はそこからチェックするといいかもです。
【目次】
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ちょっとミーハーだが、お茶事件や逮捕事件など様々な点で話題になっていた、チャゲアンドアスカの、ASKAの手記が発売されたので読んでみた。
まず理由としては、あんなに人気もあって名曲も出していて、つまりはお金も名誉も、すべてを思うまま手にしているように見える人が、どうして薬物に手を出してしまうのか??という疑問があった。
満ち足りていそうなのに。何かの中毒というと、現実に満足できなくて手を出してしまうものというイメージがあったのだ。
とりあえず読んだ感触は最近読んだ村上春樹の「騎士団長殺し」を彷彿とさせてしまった・・・。ともかく何が真実で何がバーチャルなんだか境目が分からないのだ。
ある意味これは凄く現代的な事態なんだろう。
そして、芸能人って・・・やはり相当暮らしにくいんだろな。。。と思った。
アスカはめっちゃ普通の人っていう感じがした。歌がうまい普通の人。
そして普通の人が生きていくには芸能界は伏魔殿過ぎるのかもしれない。
有名になると日本を脱して、外国で暮らす芸能人たちって多い。そりゃあこんな現状なら、離れ小島やアメリカやフランスやら、誰にも知られない場所で生きていきたいだろう・・・。
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あの「ペット」や「 ミニヨンズ」を作ったスタジオが送る、動物達のノリノリミュージカル。
飛び出してくるのは、フランク・シナトラ、ビートルズなど往年の名曲から、なんとレディ・ガガまでバラエティ豊か。
ディズニーの「モアナと伝説の海」もミュージカルだし、アカデミー作品賞は取り逃したけれど話題の「ララランド」まで、最近は音楽映画が人気だ。
この映画はどうなんだろうか。チェックしてみた。
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国立新美術館で、3月8日(水)から6月5日(月)まで、アルフォンス・ミュシャの展覧会が開催されます。
背景知識があると、鑑賞した時の感動もひとしお。
見に行く前に知っておきたいこと、見た後におうちで知っていっそう余韻を楽しめる背景知識や作品画像をまとめました。
【目次】
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ディズニー待望の新作、「モアナと伝説の海」は、ハワイが舞台。
「アナ雪」は北の国だったけれど、
今度は南の国での大冒険と、パワフルな主題歌が待ってます。
どこまでも広がる海はきれいで、モアナは可愛いし、冒険もわくわくする感じ。
北と南で対照的だけど、果たして、「アナと雪の女王」並みのヒットになるんでしょうか?
感想やクチコミをチェックしてみました。
「モアナと伝説の海」主題歌“How Far I’ll Go” PV<英語歌ver.>
主題歌は「How far I'll go」という曲です。
日本語吹替え版の声優は、モアナを屋比久知奈、タラおばあちゃんを夏木マリ、マウイを尾上松也がつとめてます。
主題歌を歌うのは、屋比久知奈さん。
オリジナル楽曲は、アレシア・カーラさんという若手のシンガーソングライターの曲です。
私は水辺に立っていた
でもなんでだったんだろう、思い出せない
完璧ないい子になれたらどんなにいいだろう
けれど、私は水の中に帰っていく
こらえようとしてもこらえきれない
私が道を曲がるたび、道をたどるたび、道を切り開くたびに
どの道も、私の知っている場所に導いていくのだから
私が行くことが出来ない場所、でもとても行きたい場所に
空が海と出会うあの水平線が見える?
私はあそこから呼ばれているの
そして誰も、水平線がどこまで続いているかなんて知らない
もしも私の船の帆に吹く風が、私の後ろから吹き続けてくれるなら
いつの日か私はそれを知るだろう
私がどこまで遠くまで行くのか、誰も知らない
監督・・・ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ
出演
モアナ役=アウリー・クラバーリョ
マウイ役=ドウェイン・ジョンソン
たらおばあちゃん役=レイチェル・ハウス
トゥイ役=テムエラ・モリソン
シーナ役=二コール・ジャージンガー
島の族長の娘。16歳。
天真爛漫で大胆。好奇心にあふれている。しっかりものだが無鉄砲なところも。
ポリネシアの伝説に存在するヒーローで、半分神である。
だがモアナが見つけたマウイは、自己中心的だしナマケモノだった・・。
そして島民たちが巻き込まれたトラブルの原因もマウイにあった。
しかしモアナとは次第に強い友情で結ばれるようになる。
モアナが飼っているオンドリ。最初は、頭がよくてうぬぼれた奴、という設定だったが、一転してお間抜けキャラに変えられた。
特技は目の前の地面をついばむこと。
アニメは全編、CGで作られているが、幼いモアナが海亀の赤ちゃんを助けるシーンから、成長したモアナが溶岩を吐く怪物と対峙するシーンまで、効果的にうまく作られている。
モアナとマウイの間のやりとりはユーモアたっぷりで、「ヘイヘイ」という名前の雄鶏はお道化キャラで笑いを誘う。(ディズニーアニメの中で、もっともお間抜けなキャラという意見もある・・)
モアナ達は、モンスター達がひそむ場所へと赴くのだが、そこには、感情を持つココナッツなんていうキャラもいる。僕は、でかくて、傲慢で、大食いなヤドカリ、タマトアに夢中になった。
マウイはポリネシア神話に出てくる英雄で「すべての男達、そして女達にとってのヒーロー」である。この映画でもまさしく、その役を見せていた。
ザ・オーストラリアン紙 ステファン・ロメイ より
モアナを観終わって歩いていたら、観客の男性が、奥さんと子どもに「いやあ本当に女子力(ガール・パワー)な映画だったなあ!」と言っているのに出くわした。たしかに、他のディズニー映画と比べても、それらでは女子の力が発揮されそうで、フルには発揮されてなかった。この映画はその点画期的だ。
私は、この映画を見て自分が泣くとは思っていなかった。でも2.3場面経過するたびに泣いていた。ある時は嬉し涙も。
ポリネシア文化も、とても正確に描写されていた。
「女子力」映画だというのは、モアナがそのお母さんやお婆ちゃんと人生について語り合う場面もたくさんあるし、彼女らが自分自身の人生遍歴を語りもする。モアナが最後に対決する悪役すら、雌なのだ。
そしてモアナは族長の娘で、次のリーダーと目されているから、誰も彼女を女の子扱いはしない。わたしは少女時代、こういう映画見れるのを夢見ていた!老いも若きも、この映画には夢中になれると思う。家族皆で見にいくべき!
マリー・スー紙 テレサ・ジュシノ 要約
「モアナと伝説の海」には、情熱が響き渡り、自分自身の目的を探求し、理解するという永遠のテーマが描かれている。そして未来を理解するために、過去を把握するということも。それは、モアナがお祖母ちゃんの幽霊に向かって歌うという、感動的なシーンでよく表現されている。
物語が進むのが少しもたつくところや、火と闇のクライマックスシーンはちょっと不出来だったけれど、この映画には血が通っていて、登場人物たちの友情にも魂がこもっている。家族連れも、ミュージカルファンも、揃って楽しめる映画だ。
フレバーワイヤー紙 ジェイソン・ベイリー 要約
「モアナと伝説の海」はかなり評判が高かったです。観た人の9割方からは大好評でした。物語がシンプル過ぎる、予測できる、という意見も中にはあったものの、大抵の人が楽しんでました。見せ場は、やはり音楽と、水の描写、そしてユニークなキャラクター達が沢山出てくるところ。
ハワイに行ったことのある人は、観たらもう一回行きたくなっちゃうかも。
子どもも大人も楽しめそうな映画です。