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パディントン2の感想や評判をチェック!面白いorつまらない?傑作!可愛いテディベアを見ているだけで幸せな気持ちになる☆

Paddington Bear

 パディントンといえば、もしかしたらプーさんの次くらいに有名な熊のキャラクター・・・、テディベアに限ったら、ナンバーワンで有名かもしれません。

 小さい頃に、パディントンの人形を持っていたり、絵本を読んでいた、なんて人も多いのでは??

 そのパディントンが、人形アニメになっちゃいました!しかも超可愛い。

 可愛いものっていうのは、見ているだけで幸せになるんですね~~💛💛

 

 この映画、評判はどうなのかなど、色々と情報をチェックしてみました。

 

「パディントン2」の予告編やあらすじ


映画『パディントン2』予告篇

  ペルーからやってきた愛くるしい熊のパディントン。

ルーシーおばさんの誕生日プレゼントに絵本を買おうと決意。

ロンドンの街並みを描いた、美しい飛び出し絵本だった。

 

 

絵本代を稼ぐためにパディントンは、色々と奇妙なアルバイトを試す。床屋さんで働いたり、窓ふきをしたり・・。

ところが、うだつの上がらない俳優志望のブキャナンも、パディントンと同じ絵本を狙っているのだった・・・。しかも彼は、それを盗み、無実のパディントンに罪をなすりすけてしまう。

 その結果、パディントンは泥棒と間違われて牢屋に入れられてしまった!

しかもなぜか懲役20年という過酷な判決なのだった。

 パディントンが刑務所で過ごす間、パディントンのロンドンでの家族、ミセス・ブラウン一家は、真犯人を探すべく奮闘する。

熊のパディントンって何?由来は?

 作者は、イギリス人のマイケル・ボンドさん。

1958年に出版された「くまのパディントン」が一躍、世界中で人気になった。

 

名前の由来は「パディントン駅」で。

パディントンは、この駅で、古ぼけたスーツケースの上に座っているところを発見されたという。

 

 「暗黒の(??)地ペルー」からの密航者として、ルーシーおばさんという人物によってイギリスに送られたらしい。

 でも本当の名前(ペルー語??)は英国人には発音が難しく、皆が「パディントン」と呼ぶようになった。

 性格は礼儀正しく紳士的。

 

・・・おお、こんなミステリアスな出自があったとは全然知らなかった!!

 

「パディントン2」の上映時間や日本公開日

  • 上映時間・・・104分
  • 制作国・・・イギリス・フランス合作
  • 配給・・・キノフィルムズ
  • ジャンル・・・アニメーション

 

「パディントン2」のレビューや評価をチェック!

 

ヒュー・グラントの悪役がチャーミング!という評価

 悪役を演じているヒュー・グラントの演技がぴかいち!

エゴイストで、役者崩れの泥棒フェニックス・ブキャナンとして、映画の全編で輝いている。

 嫌味な性格と、無害さを完璧な比率でミックスさせていて、子供向け物語の悪役としては完璧だ。それからブレンダン・グリーソンの演技も良かった。

 怒りん坊の、刑務所の調理人役なのだが、パディントンの、かの有名なマーマレード・サンドイッチによって心をとろけさせられる役どころ。

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△刑務所に入れられちゃったパディントン!

 

 ともかく「パディントン2」は暖かくて、ユーモアにあふれている。最近の子供向け映画には、なかなかこういう要素は失われていたと思う。ぜひ見に行ってほしい。

ラファ・グズマン評より

‘Paddington 2’ review: Charming from start to finish | Newsday

 

子どもも大人も夢中にさせる!という評価

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△ロンドンの街並みも綺麗!

 

パディントン2は、素晴らしく魅力的な映画で、とても粗探しして欠点を見つける気になれない。

 ヒュー・グラントは、いつものシリアスな演技はかなぐり捨てて、最初の登場シーンから魅せてくれる。

「ブリジッド・ジョーンズの日記」シリーズでの粋な様子は健在で、今回の役どころは、ひねくれた内面を隠すために、伊達男の振りをしている俳優だ。でも、悪役としては、間抜け過ぎて、あまり怖くはない。

 

 この映画は、時に心の琴線に触れてくるが(特に、家族やコミュニティの大切さを表現するシーンで)、そんなに押しつけがましく感動的だったりはしない。

 ちょっと物語がダークな方向に行く時でも、雰囲気を和ませるユーモアがある。

 

 CGを使った映像も充分に綺麗に作られている。熊さん達も、リアルだし、アニメーションを使った他のシーンも、活き活きとしていて、色彩豊かだった。

 特に自分は、パディントンとルーシーおばさんが一緒になって、飛び出し絵本のページをめくる場面が好きだった。創意工夫にあふれている楽しい画面が展開する。

 

 子どもたちをきっと、夢中にさせると思う。大人も満足できる仕上がり。

ラストシーンは、去年91歳で亡くなった、パディントン・シリーズ絵本の作者、マイケル・ボンドに捧げられていた。

 

ジェームス・ブラディネリ評より

Paddington 2 | Reelviews Movie Reviews

 

パディントンの世界は優しさがすべてを支配する世界!という評価

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△ 体温を測っているシーンかな?

 

   本当にハートウォーミングな映画で魔法のようなエンタメに溢れている。面白くて、チャーミングで、たまに移民が経験することについての寓話ともなっていて(熊のパディントンはペルーからの移民だから)政治的でさえある。

 パディントン2は、大胆にも、ちょっとダークな方面へも足を突っ込む。でも、暗闇も明るく照らし出してくれる。

 熊のパディントンは、刑務所の中という新たな世界に足を踏み入れるのだが、そこで出くわす仲間は、かなり恐ろしい奴らばかり。

 特に、しかめ面をしたシェフのマクギンティ。

 すぐに暴力をふるうし、ちょっとでも批判されると我慢できずに怒り出す。

 けれど、熊のパディントンの善良さが、マクギンティにも伝染し、そして刑務所の中の人々・・・囚人から看守まで・・、そのおかげでムードを買える。刑務所は、創造性と仲間たちの間のコラボレーションの場所へと変化するのだ。

 社会復帰の場所としての刑務所の役割が強調される。

 熊のパディントンは刑務所のシステムを良い方向に変えてしまうのだ。

 これは凄い!

 

 「パディントン2」の世界は、優しさと礼儀正しさが至高のものとして存在している世界だ。そこでは、マーマレードの味が、札付きのワルを、カップケーキを作るパティシエに変えてしまう。そこでは、皆が皆を尊重する。

 その世界では、おばさんに、一番ピッタリな誕生日プレゼントをあげられるかどうかが、一番大切な問題になっている、そんな場所だ。

 これは正直、僕らが生きているこの世界よりいい世界だ!

 僕らの世界はパディントンには値しないかもしれない、けど、幸運なことに僕らにはパディントンがいて、パディントンは僕らの導き手になってくれる。

 

アンドリュー・トッド評より

PADDINGTON 2 Review: A Bear Goes To Prison To Free Your Heart | Birth.Movies.Death.

 

「パディントン2」一般観客の口コミもチェックしたよ!

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△帽子を取って挨拶する、パディントンお馴染みのポーズ

 

  • この映画はめっちゃ楽しめた。第一作目とおなじように、ウィットと魅力に溢れていてる。それに、とっても可愛くて、無邪気な映画!ただ、プロットには大きな欠点もあったけど。泥棒の捜査シーンがゴチャゴチャしてて分かりにくかった。とはいえ、この映画への私の愛は変わらないけど。面白可笑しくて、悪役もエキセントリックで、刑務所の囚人も面白いキャラが揃ってた。

 

  • ファンタスティック!めっちゃ良質の、スラップ・スティックコメディだった!

 

  • 視覚的に、びっくりするほど綺麗だし、絵本にも忠実。とっても心温まる物語で、どの世代でも楽しめる。

 

  • 第一作目の方が良かったなあー。ちょっと今回は子供っぽぎて感じた。

 

  • めっちゃおススメ!凄いいい映画!

 

  • この映画を「2018年の完璧な傑作映画」に選びたい。家族みんなで見に行けて、老いも若きも楽しめる。

 

「パディントン2」まとめ

 すごい高評価でした!なんと、批評家は100%、観客も90%の高評価!

確かに、予告編を見るだけでも、なんだか心温まるし、なごみますよね~~。

こんな寒い冬だから、心をあたために見に行きたくなるッ!

老若男女問わず、一家で楽しめそうなのもいいですね。

悪役も怖すぎないということなので、小さなお子さんを連れて行っても大丈夫そうです!

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