映画
視覚、聴覚と言葉という様々な感覚を使って味わえる映画というメディアは、今の時代に起こっていることを疑似体験するにも最適。こんなことが起こっていたなんて!と知らない世界を教えてくれる映画、家族や社会について考えさせてくれる映画をチョイスしま…
1996年に公開されたインデペンデンスデイ2、続編とも呼べるこの作品。コンピューターグラフィックスを駆使した映像が迫力ありそうですが、実際に内容的には面白いんでしょうか。つまらないんでしょうか。 すでに見た人の感想を調べたら弱冠、辛口コメントが…
ジョニー・デップと、ティム・バートン監督による前作の続編。 幻想映画好きとしては、これは要チェック~!しかし、口コミ情報がないでやんす~。海外サイトをチェックしてみたら、ジョニー・デップの演技が悲惨だとか、いや、素晴らしいファンタジー世界と…
この夏の、ファミリー向け映画といえば、何やら水の中で涼しげなコレ!「ファインディング・ドリー」でしょう。 海外の観客や批評家からの評判はどう?面白い?つまらない?探ってみました。
評価は 5点満点中4点です!これは見るべき映画! いろんな動物が入り混じって、調和のもとに(?)暮らす世界。そこではもうかつてのように、肉食獣が草食動物をむさぼり食う・・・なんてこともなく、隣同士、同じ社会の中で暮らしている。でもやっぱり差別…
映画「ブルージャスミン」は、2013年にアメリカ公開、第86回アカデミー主演女優賞を受賞しています!伝説の英国女王を「エリザベス」で演じた、ケイト・ブランシェットが主役。 気付かなかったが、ウッディ・アレン監督(78歳!)の最新作でもありました。テ…
2014年に第86回アカデミー作品賞を受賞した「それでも夜は明ける」。北部の自由黒人だったのに、白人の裏切りによって南部に奴隷として売られ、悲惨な環境の中で十二年間を生き延び、ついに自由を手にした、ソロモン・ノーサップの物語。 今見ると本当に信じ…
吸血鬼映画と、ティム・バートンの「ナイトメアビフォアクリスマス」が好きな人なら、ぜったい見て損はない映画と思います!(私のことだ) フランケンシュタインやらスライム、クワジモト、狼男から魔女まで、ともかく西洋の怪物達が百鬼夜行のように勢ぞろ…
シュワちゃんこと、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した同名の人気映画「トータル・リコール」を、コリンファレルを主役にリメイクした2012年公開映画。 見たら、ともかく「嫁が怖い!」映画だった・・・。 あと、謎のアジア風スラム街の舞台セット…
お腹ポニョポニョの、呑気なパンダが、なぜか「龍の戦士」に選ばれてしまい、食い意地とのんびりさを活かしたファイティングスタイルで成長していくシリーズである。映画版第二弾では、「心の平和」がテーマになる。 そして、なぜかポーのお父さんはパンダで…
大人気ドラマ、セックス・アンド・ザ・シティの映画版第二弾。 とりあえず第一弾に輪をかけて華やかできらびやかで楽しいシーン盛り沢山。 冒頭はキャリーの友達の、ゲイカップルの豪華結婚式から始まる。 とにかく、セックスアンドシティのいいところは、ネ…
ファッションや恋愛に敏感な、世界中の人々を席捲したスーパー・ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版。 これ、英語のリスニング練習にと思って視聴を始めたら、音楽や衣装のクールさやら、独身女性たちの赤裸々な本音トーク、惹きつけるシナリオ…
海外に行く飛行機の中、隣の席で金髪の少年が笑い転げながら見てたのがコレ。横目で「そんなに面白いのか??」と俄然興味を引かれてしまい、ずっと気になってたんですが、このたびとうとう見ることができました。 面白かったポイントなど、感想を語ってみま…
コーエン兄弟、前から好きだったけれど、改めて凄いと感じた。第80回アカデミー賞で、作品賞はもちろん監督、脚色、助演男優賞も受賞している。映画は多少斜に構えて見てしまう時もある自分だが、今回は掛け値なしで、マジで画面に釘付けになって、次は何が…
トールキンの指輪物語を原作にした、まさに現代の叙事詩(エピック)という感のある、ロードオブザリング三部作。王の帰還は、その最終幕にして、2003年に第76回アカデミー作品賞も受賞していて評価が高い。 原作は文庫で20巻くらい長いのが出ていて、その…
1998年のゴールデン・グローブ賞受賞作(男優賞など3分野)で、時の人、大人気のコメディアン、ジム・キャリー主演で評判となった映画。今では、「トゥルーマンショーみたいだ」という言葉すら使われることもあるほどだ。 日本でも、電波少年などのリアリテ…