160回芥川賞を、「ニムロッド」と同時受賞したのが町田良平さんのボクサーの話。 「1R1分34秒」一ラウンド・・って読むのかな?? 「ニムロッド」と非常に対照的!で、まあ確かに同時受賞するとバランスは取れる気もしました。 「ニムロッド」はとても無…
ビットコイン、仮想通貨、中本サトシ・・・それに、外資系金融会社で働くガールフレンド・・と何やら最先端なキーワードが散りばめられる本作。 リアルなわれわれの暮らしが書かれていることを期待して読んだ!わるくないけど、ちょっと結末が尻すぼみだった…
ディズニーがプロデュースする、クリスマス映画! 四種類の魔法の国へとさまよい込んでしまった女の子の大冒険が始まります! なんといっても、クリスマス気分を味わいたい!気分だけでも! そんな時にハッピーな気持ちにしてくれそうなのがこの映画。 害が…
今度のファンタビも、ハリーポッター原作者のJKローリングが脚本を書き下ろし! しかも最強の「黒い魔法使い」は前作でチラッとサプライズ登場した通りに、なんとジョニー・デップが演じます! 舞台はニューヨークからパリへと移り、素敵な街並みは今度も…
本当に、唯一無二というか伝説の名に相応しいロックバンド、クイーン(Queen)です。 私も中高生の時によく聞いていました!! ボーカルのフレディ・マーキュリーも、実はインド人とか、ゲイとか、絵がめちゃくちゃうまくて、Queenのロゴマークも、フレディ…
見かけが、ナメクジに鮫の歯をくっつけて巨大化させたような、なんともヌメヌメギトギトして、気色悪い「ベノム」です・・っ! スパイダーマンの宿敵として知られていましたが、今回はある意味ヒーロー(??)として大活躍・・・。 きもちわるいけれど、き…
本は一生の友達。 時には、どんな先生よりも、親よりも友達よりも、子どもの心に語りかけてくれます! 美しい風景や面白いキャラクターを見せてくれるのはもちろん、勇気を持つことの大切さや、時間、自然、家族、友達、はたまた動物など、人間が生きていく…
知る人ぞ知る、ミュージシャン/唄い手(歌というより”唄”が似合う・・)/ツノゼミ研究家が、知久寿焼さん。 さんだる(紙ジャケット仕様)[BRIDGE-200] posted with カエレバ たま ブリッジ 2012-12-12 売り上げランキング : 9662 Amazon 楽天市場 ↑ジャケ絵…
1973年のファンタジー小説「壁の中の時計」が原作。 イイですね!原作がある映画は、大抵の場合、物語の骨子がしっかりしているから、駄作になりにくく、面白くなる可能性が高いです! 予告編を見ると、ハリポタみたいなマジカル感がマンマンに溢れてます。 …
必殺仕事人的なエージェント、「イコライザー」を描いた映画の、第二弾! 「equalizer」は英語の「equal」つまりイコールにする人っていう意味から来ています。本来は、デコボコをならして、平均化するという意味があります。 世の中の悪者を消して、世の中…
音を立てたら即死、というキャッチコピー通り、物音を立てたら、”何か”が襲ってくるという新感覚のホラー映画。 美しい山道の風景が映し出されるが、妙に静か。 音を立てないように手話で会話をして生き延びた、ある家族・・・。 ホラー映画には色々あります…
高さ1キロ超の、ウルトラ超高層ビルを舞台に、「ワイルドスピード」でもお馴染みのドゥエイン・ジョンソンが駆け回る! 天空のリゾートだったはずが、高さはそのまま脅威に! 垂直落下するエレベーター、命綱なしで、ビルの骨組みをよじ登る・・・などスリリ…
半魚人みたいなタコみたいな侍みたいな怪物が、髪振り乱して暴れ回る!! ・・っていう、グロいというか、グロくてちょっと笑いたくなってしまうようなモンスター感を出しているのがこのザ・プレデター(捕食者)です。 全宇宙をまたにかけて、生物を狩りま…
誰もが知るディズニーの名作、「くまのプーさん」がなんと実写版アニメになった!蜂蜜をなめすぎて、木のうろから抜けられなくなってしまった、どじなプーさんですが、今回の映画の主人公は、そんなプーさんと仲良かった、かつての男の子、クリストファー・…
海外のキャッチコピー事情ってどうなんでしょう。特に英語を使った広告コピーで何かカッコいいものはないものか・・? 簡単な英語だったら日本のコピーライターも参考に出来そうですよね。最近、英語を使ったコピーって増えてますし。 それと、英語の勉強に…
200万年前に絶滅していたはずの、超どでかい鮫、メガロドンが、深淵から急上昇、人々を襲いまくるという、怖そうな映画。 全長23メートルというから、縦にしたらビル6階くらいにも達する大きさである。予算も169億円を費やしているというから、極上のパニッ…
アベンジャーズ・シリーズに、びっくり&面白度が高いスーパーヒーローが登場!その名も「アントマン&ワスプ」で、日本語にしたら「蟻男とスズメバチ」である・・・。なんか駆除したくなっちゃう組み合わせだけど(笑) 業者さーんって呼びたくなっちゃう・・…
ダンシング・クイーンで有名な「ABBA(アバ)」その楽しく元気になっちゃう曲を散りばめたミュージカルが、この「マンマ・ミーア!」 10年前に大ヒットした前作の続編です。「ヒアウィーゴ―」は母子二世代の青春を描いてます! 女友達の間の友情、母子の…
映画好きが英語を勉強する時には、やはり何かカッコいい台詞を映画から拾ってくると楽しめますよね・・。 そんなわけで、映画に出てくる有名な決め台詞を集めてみました! 英語と日本語訳両方のせておきます。 このセリフ、どんな意味??と分からなかった時…
大人気の、快盗オーシャンズ・シリーズがカム・バック! 今度は、ゴージャス美女8人のオール・キャスト、ニューヨークで一大ファッション・イベントが舞台。 盗むものの、1億ドル超そうとうの宝石と、まばゆくて目が眩みそうな設定になっている。 オーシャン…
村上ラヂオの、放送もいつの間にか五回目! 早くもシリーズ化していますね。独特の心穏やかになる、まったり時間が流れるラヂオなので、嬉しいです。 五回目についての感想も追加しました。 世界中のリスナーが待ち焦がれていた、春樹ファン待望の日がやって…
トム・クルーズは、スタントマン無しでガチンコでアクションに挑んでしまうことで有名だ。今回のアクションは、今までのさらに上を行く壮絶さ・・! 飛行中のヘリコプターからぶら下げたロープをよじ登り、運転席まで到達するとか、高層ビルの間の9メートル…
2004年に大ヒットを記録したミスター・インクレディブルの続編が、14年ぶりに遂に登場!家族は新メンバーを加えて愉快さパワーアップした最強戦隊に・・・。 子育てに奮闘するパパ、パパに代わってワーキングマザーしてるママ、思春期の娘に、やんちゃ盛りの…
「送り火」は傑作です!ウォッカ・ズブロッカのような、強い酒に酔え!といった喉越しの一冊です。火のように熱い酒に酩酊する心持ち。 「送り火」が芥川賞を受賞しました!。昨年の「おらおらでひとりいぐも」の方が衝撃度は高かったですが、とにかく、巧い…
芸能人の書いた本というと、眉に唾を付けて(??不正確な使い方)読みたくなってしまう訳なんですが、カラテカ矢部のこの漫画は本物です!! 納得いったのは、お父さんが絵本作家のやべみつのりさんなんですね~。 矢部太郎さんは、これが初めて書いた漫画…
最近、日銀がイオンを始めとする上場した日本企業の株式の4割を買い上げた・・・ほぼ国有化じゃん!・・と話題になっております。 このことについては後に調べようと思いますが、こうしたニュースで真っ先に思い出したのが、このドキュメンタリー。 「Prince…
今度のジュラシックワールドは本当に凄そう・・・。恐竜達の住む島が噴火で壊滅しようとする中、恐竜ブルーと人間の熱い友情が見られたり、そのブルーのDNAを操作して、最強の新種恐竜を作り出そうとする人間の邪悪さも浮き彫りにされる! ハラハラドキドキ…
男臭い、ハリソン・フォードのはまり役、人気俳優になるきっかけだったハン・ソロ。そのハン・ソロの前日譚がやってきた!海外の友達の意見では、とても面白かったのでおすすめだという。 品行方正で綺麗なイケメンという、現代でポピュラーなヒーロー像とは…
予告編を見るだけでも、ツボに入る人は涙しそうになる「ワンダー君は太陽」。人と違う容姿を持って生まれてしまった少年が差別やイジメに負けず、まわりの人の心を変えていく「ワンダー」な物語です。 クヨクヨしている時にみたら、勇気が貰えそう・・! さ…
「四畳半神話体系」や「夜は短し歩けよ乙女」でサブカル方面?にブームを巻き起こし、その後も「有頂天家族」がアニメ化されるなど、京都を舞台にした魑魅魍魎や、貧乏学生が入り乱れる独特の世界を築いている森見登美彦さん。 個人的なおすすめ順に紹介しま…